こんにちは、Tsumaです。
以前はシティプレミアという上位のカードがあったのですが、最近ストラタプレミアという名前に変わって新しくなりました。シティのクレカは結構コロコロ名前が変わったり、既存のカードの新規を受け付けなかったりと変動が激しいです。
1枚のカードで多くのカテゴリーをカバーしたい方や、旅行でお得な特典が欲しい方へ、選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか?
1枚でOKなカードについては以下の記事でまとめていますので、こちらも合わせてみてもらえると嬉しいです。
シティ•ストラタプレミア|Citi Strata Premier
- ウェルカムボーナス60,000ポイント*3ヶ月で$4,000利用
- 年間$100のホテル特典(1回の滞在で$500以上の利用)
- 海外取引手数料無料
- 保険(旅行・小売)が充実
- シティ限定のエンタメが充実
- マスターカード
- 年会費:$95
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ポイントレート
シティ・ストラタプレミアのポイントのつき方は以下の通りです。
- 10倍:シティトラベルポータルサイトを通して予約したホテル・レンタカー・アトラクション
- 3倍:航空券・ホテル予約*直接購入および旅行代理店、レストラン、スーパーマーケット、ガソリン、EVチャージ
- 1倍:その他の購入
直接購入したり、Booking.comなどの旅行代理店などで予約した航空券やホテルに3倍のポイントが付くことが特徴的です。ポータルサイトでレンタカーを借りて、ガソリンやEVチャージをすれば、かなりのポイントが一気に貯まります。
ウェルカムボーナス|60,000⇨75,000
達成条件:開設後3ヶ月以内に$4,000利用
通常のウェルカムボーナスは6万ポイントですが、現在期間限定で75,000ポイントゲットできます。年会費が$95で$750相当の価値を持つボーナスはなかなか無いボーナスです。
シティ•ストラタプレミアの特典
シティストラタプレミアの特典については以下の通りです。年会費が抑えめですが特典がシンプルにゲットできます。
年間$100のホテルクレジット
シティトラベルポータルサイト(CitiTravel.com) を経由して予約された$500以上のホテル宿泊1回につき、税金・手数料を除き$100割引となります。
海外取引手数料無料
クレジットカードを日本で利用した場合、取引手数料(大体2-3%ほど)と為替手数料(各ブランド1%ほど)かかります。海外取引手数料が無料のカードだと為替手数料のみかかりますが、2倍以上のポイントがつくならクレジットカードで払った方がお得になります。さらに日本は現在(2024年7月)円安なので、アメリカ生活をしているなら余計にお得に感じます。
日本へ一時帰国するときに便利なクレジットカードについてはこちらの記事にまとめていますので、合わせて見てください。
保険(旅行・小売)の充実
旅行の際の保険や何か購入した際の保険などクレジットカードに付帯されていると安心ですよね。
- 旅行遅延保険
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- 6時間以上有効
- 往復$500まで
- 支払いにカードを利用(ポイントと合算してもOK)
- 旅行キャンセルおよび旅行中断保険
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- 最高5,000ドル/往復
- 保険金請求は1アカウントにつき最大2回まで(連続12ヵ月ごと)
- 支払いにカードを利用(ポイントと合算してもOK)
- 手荷物紛失・破損保険
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- 往復$3,000まで *NY在住者は$2,000まで
- 請求は1アカウントにつき最大2回まで(連続12ヵ月ごと)
- レンタカー保険
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- 居住国内の利用は二次補償(セカンダリー)
- 海外利用は一次補償(プライマリー)
- 支払いにカードを利用(ポイントと合算してもOK)
レンタカー保険まとめ|アメリカのクレジットカードでカバーできる? こんにちは、Tsumaです。アメリカでレンタカーを利用する方多いと思います。レンタカーを借りた時の保険はどうしていますか?日本とは交通ルールも違うので、保険は重要…
- 損害・盗難補償
-
- 購入から90日間
- 最高$10,000/1回*年間最高$50,000まで
- 商品代金の少なくとも一部の支払いをカードまたはポイント利用
- 延長保証
-
- 5年以下のメーカー保証に24ヶ月を追加
- 最高$10,000/1回
- 商品代金の少なくとも一部の支払いをカードまたはポイント利用
シティエンターテイメントの充実
イベント、コンサート、スポーツ観戦などの先行販売、シティ限定の体験などが含まれています。かなり多くのアトラクションがあるので、日常に娯楽を増やすことができるのは嬉しいですね。
我が家でよく比較しているのは、キャピタルワンエンターテイメントです。直接購入とシティ、キャピタルワンのエンターテイメントを比べて、良いディールがあったら利用しています。
ダウングレードできるカード
もし、1年使ってみて合わないなぁと感じたら、年会費無料のカスタムキャッシュにダウングレードすることができます。
シティ・サンキューポイント|Citi Thank you
シティのポイントはサンキューポイントになります。ポイントの使い道には、旅行を予約したり提携している会社へ移行したり、キャッシュバックとして受け取ったりと様々あります。
交換する時のレートはそれぞれ以下の通りですが、提携先では時期によってアップグレードしていることもあります。
ポイント交換先 | ポイントの価値 |
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トランスファーパートナー | 1ポイント=1.7¢ |
トラベルポータル(CitiTravel.com) | 1ポイント=1.0¢ |
キャッシュバック | 1ポイント=1.0¢ |
シティのトランスファーパートナーは、航空会社が14社、ホテルが4社、ショップサイト1社と提携しています。
航空会社だと米国内で利用しやすいジェットブルーや日本行きに便利なヴァージンアトランティック航空があり、ホテルはオールやチョイス、ウィンダムなどが含まれています。
シティのクレジットカード申請について
シティのクレジットカードは基本的に審査が結構ゆるいです。シティの銀行口座を持っていると意外とすぐ作れちゃいます。私たちの知人はSSNを持っていなくてもクレジットカードの審査に通ったらしいので、SSNが無い方やアメリカに来たばかりの方はバンカーに相談するといいかもです。
シティ・8/65ルール
シティにはパーソナルカード・ビジネスカード問わず前回の申請から8日経てば他のカードが申請可能、更に65日以内に最大2枚の申請が可能です。ですが、審査がゆるいからといってバンバン作成はオススメしません。
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