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Chaseトライフェクタ|アメリカ在住者おすすめのChase (チェイス)クレジットカード3種

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こんにちは、Tsumaです。
アメリカ生活に欠かせないクレジットカードは、それぞれ特性があるので、どんな使い方をしたいかによって複数枚持つことでお得になることがあります。
他のクレカブランドのAmexでも3枚持っていると便利という記事を挙げましたが、Chaseも3枚持っているとかなりお得になります。今回は、3枚のChaseカードの利益と価値が最大になる方法をまとめました。

この記事で分かること
  • Chase Trifecta(トライフェクタ)の有用性
  • 他のTrifecta(トライフェクタ)の紹介
  • お得に旅行に行く方法
  • ビジネス関連の経費の最大活用方法
目次

Trifecta|トライフェクタとは

”トライフェクタ”とはプロパークレジットカード(親カード)+キャッシュバッククレジットカードを合わせて使うことです。キャッシュバック付きのクレジットカードはあくまでもキャッシュバックなので、旅行に行く際のポイントの利用ができません。しかしChaseのポイントは合算することができるので、プロパークレジットカードを持っていることで、飛行機代やホテル代がポイントで利用することができるようになります。

3種のトライフェクタ

トライフェクタには以下の組み合わせがよく利用されています。

  • 【Chase Sapphire Preferred】 【Chase Freedom Flex】【Chase Freedom Unlimited】
  • 【Chase Sapphire Reserve】 【Chase Freedom Flex】【Chase Freedom Unlimited】
  • 【Chase Ink Business Preferred】 【Chase Freedom Flex】【Chase Freedom Unlimited】

我が家はの組み合わせで使っています。
年会費無料のFreedomから作り始めて、ポイントを貯めていき、よきタイミング(大きな買い物をするときなど)でSapphire PreferredやInk Businessを作成しました。
世帯によって、どの項目で利用することが多いか違ってくると思います。支出の項目によって3種類のカードを選びましょう!

Trifecta|それぞれのカードの概要

おススメカード①|Chase Sapphire Card

2025年6月に大幅なアップデートがあったサファイアカードです。年会費はかかりますが、旅行保険が充実しているので、1枚もっていると安心して旅行することができます。それぞれの特徴の比較は以下の通りです。

スクロールできます
内容Chase Sapphire Preferred


Chase Sapphire Reserve


ウェルカムボーナス60,000pt→75,000pt
*3ヶ月以内に$5,000利用
60,000pt→100,000pt+500ドルクレジット
*3ヶ月以内に$5,000利用
年会費95ドル795ドル
ChaseTravel経由の旅行5倍8倍
直接予約(航空券・ホテル)2倍(旅行サイトもOK)4倍
その他カテゴリーレストラン 3倍
スーパー 3倍
ストリーミング 3倍
レストラン 3倍
その他 1倍
リファーリンク申請する申請する

Chase Sapphire Prefered|チェイス・サファイア・プリファードの詳細

Chase
サファイア・プリファード

年会費:$95
Visa
海外手数料無料

ウェルカムオファー

60,000ポイント75,000ポイント|口座開設後3ヶ月以内に$5,000利用

ポイントレート

5倍|Chase Travelポータル経由の旅行
*口座開設記念年ごと最初の合計購入額$25,000まで
5倍|Pelotonでの購入
5倍|Lyft(通常の2倍+3倍)*2027年9月30日まで
3倍|レストラン(デリバリーも含む)
3倍|特定のストリーミング・サービス
3倍|オンライン・グロサリー
*ウォルマート、ターゲット、ホールセールクラブを除く
2倍|全ての旅行(ライドシェア含む)
1倍|その他の購入

特典
  • $50 ホテルクレジット
  • 10%のアニバーサリーポイントボーナスポイント
  • $10割引:DoorDash
  • レンタカー保険*プライマリー
  • 旅行遅延・キャンセル補償
  • 旅行傷害保険・手荷物遅延保険
  • 購入補償
  • 延長保証

年会費$95は$50のホテルクレジットを使うと実質$45になります。

Chase Sapphire Reserve|チェイス・サファイア・リザーブの詳細

Chase
サファイア・リザーブ

年会費:$795
Visa
海外手数料無料

ウェルカムオファー
  • 60,000ポイント100,000ポイント
  • $500トラベルクレジット|チェイスポータルで利用できる
    |口座開設後3ヶ月以内に$5,000利用
ポイントレート

8倍|Chase Travelポータル経由の旅行
4倍|航空券・ホテル直接予約
10倍|Pelotonでの購入
5倍|Lyft(通常の2倍+3倍)*2027年9月30日まで
3倍|レストラン(デリバリーも含む)
1倍|その他の購入

特典
  • $300 ホテルクレジット
  • 「The Edit」プログラム特典
  • IHGリワードのプラチナ・エリート・ステータスゲット
    *2027年12月31日まで
  • プライオリティパス(ゲスト2名までOK)
  • グローバルエントリ、TSA preチェック手数料
  • $300レストランクレジット(1-6月:$150、7-12月:$150)
  • 10%のアニバーサリーポイントボーナスポイント
  • DoorDash DashPassを1年間利用、$5オフ/月、2回目以降は$10オフ
  • アップルTV・ミュージック:サブスク無料
  • $300 StabHubクレジット
    *2027年12月31日まで
  • $120 Lyftクレジット($10/月)
    *2027年9月30日まで
  • $120 Pelotonメンバーシップクレジット($10/月)
    *2027年12月31日まで
  • エアカナダのラウンジ利用

2025年6月に新しくなりました!
年会費$550→$795になりましたが、かなり特典が充実しているので、しっかり利用すれば、実質無料になります。

おススメカード②|Chase Freedom Card

旅行等ではなく、普段の利用でキャッシュバックポイントを得ることができるのが、Chase Freedomです。こちらは年会費が無料なのに、キャッシュバックポイントが高いものが多いです。用途によってこの二つのカードを組み合わせて利用することで、最大的なポイントをゲットすることができます。

スクロールできます
内容Chase Freedom Unlimited®


Chase Freedom Flex℠

ウェルカムボーナス$200
3ヶ月以内に$500利用条件。
$200
3ヶ月以内に$500利用条件。
3ヶ月毎のボーナスカテゴリーなし5%キャッシュバック
3ヶ月毎に$1500まで。
ボーナスカテゴリー5%バック:Chase Ultimate Rewards経由の旅行購入
3%バック:ドラッグストア
3%バック:レストランダイニング・テイクアウト・デリバリー
その他1.5%1%
カードブランドVisaMaster
リファーリンク申請する申請する

Chase Freedom Unlimited|チェイス・フリーダム・アンリミテッドの詳細

Chase
フリーダム・アンリミテッド

年会費:無料
VISA
海外手数料:3%

ウェルカムオファー

•$200キャッシュバック|3ヶ月以内で$500の利用

年利0%*口座開設から15ヶ月

ポイントレート

5%|旅行*チェイストラベルを通した予約のみ
3%|レストラン
3%|ドラッグストア
1.5%|その他全ての購入(無制限)

特典
  • 購入補償
  • 延長保証
  • 旅行保険とレンタカー保険(セカンダリー)
  • 携帯電話プロテクション

シンプルなVISAカードで、カテゴリー問わず1.5%のキャッシュバックになります。シンプルな利用を好む方や初めてカードを持つ人におすすめ。

Chase Freedom Flex|チェイス・フリーダム・フレックスの詳細

Chase
フリーダム・フレックス

年会費:無料
Mastercard
海外手数料:3%

ウェルカムオファー
  • $200キャッシュバック|3ヶ月以内で$500の利用
  • 年利0% *初年度15ヶ月
ポイントレート

5%|旅行*チェイストラベルを通した予約のみ
3%|レストラン
3%|ドラッグストア
5%|3か月ごとのボーナスカテゴリー*1,500ドル上限
5%|配車サービスLyft (2025年3月まで)

特典
  • 購入補償
  • 延長保証
  • 旅行保険とレンタカー保険(セカンダリー)
  • 携帯電話プロテクション

近年、我が家で1番利用しているカード。複数カードを使い分ける人にオススメ!

ビジネス経費なら|Ink Business Card

Ink Businessカードは自身でビジネスをしている方にとっては、経費の利用で爆速します。ただ、一般的な使用をするのであれば、先に紹介したChase Sapphireがおススメです。

ビジネスカードなので、Chaseの5/24ルールに入らないので複数枚持ちたい方に便利です。個人でもビジネスカードは作れるので、試してみてください。

Chase
インク・ビジネス・プリファード

年会費:$95
Visa
海外手数料:無料

ウェルカムオファー
  • 90,000ポイント|口座開設後3ヶ月以内に$8,000の利用
ポイントレート

3倍|旅費(Uber、Lyftなども可)、ビジネスに関わる経費(配送料、インターネット料金など)
*口座開設記念年ごと最初の合計購入額$150,000まで
1倍|その他の購入

特典
  • Chaseトラベルポータルの利用で25%(1ポイント=1.25¢)
  • 購入補償、延長保証
  • 旅行および緊急援助サービス

ビジネスをしていなくても、トラベルカテゴリーで3倍ポイント($150,000まで)が付きます。ビジネスカードなのでChase5/24ルールには引っかかりません。

トライフェクタの使い方|我が家の場合

3枚をどのように使うかは個々の消費内容にも依るので、これがベストというわけではないですが、我が家ではこのように利用しています。

  • 夏のライブやエンターテイメント、冬のセールでPaypalを通して購入には、5%キャッシュバックするChase Freedom Flexを利用
  • VISAしか使えないCostcoや、カテゴリーが無い日用品や雑貨などは、1.5%キャッシュバックするChase Freedom Unlimitedを利用
  • 旅費の購入にはChase Sapphire Preferredを利用して高いポイント還元率をゲット。

日本への一時帰国の旅費は集めたポイントでほとんど賄うことが出来ています。航空会社でANAを使う場合はAmexのトライフェクタで集めたポイントを利用しています。

Chase以外の様々なトライフェクタ

Chase以外にも組み合わせることで、効果を最大化するトライフェクタは以下の方法があります。

  • Amex Trifecta
  • Citi Trifecta
  • Capital One Duo

各社のクレジットカードの申請については、それぞれ審査項目が違ってきます。審査が通る時は高いクレジットスコアと収入に合わせた計画的な利用が必要になります。また、銀行を開設していると審査が通りやすいこともあります。

Amex Trifecta|アメックス トライフェクタ

Amexのカードは比較的審査に通りやすいですが、初期投資が結構かかります。ただ、旅行や外食などをかなりの頻度で行く人はかなりお得に、ポイントを貯めることができます。

Amex Trifecta

Amexのカードを3枚使用してポイントを効率的に貯める方法

【カード構成】

合計年会費:$1,020 –> $0(特典利用)

プラチナムとゴールドの年会費はかなり高いですが、実質$10で収まります。
そしてウェルカムボーナスをかなりもらえるので、カードを作るだけでANAで日本往復航空券を手に入れることができます。

Citi Trifecta|シティ トライフェクタ

私たちは渡米したばかりの時、バンカーを通してCiti Bankを開設しました。何か問題が合った際にはよく相談に行っていました。その時にカードのオファーなどもしてくれるのですが、ネットで見るよりもバンカーの紹介の方がウェルカムボーナスが高い場合もあります。

  • Citi Double Cash
  • Citi Custom Cash
  • Citi Premier Card
Citi Double Cash

年会費:無料

すべての購買に対して一律2%のキャッシュバック

Citi Custom Cash

年会費:無料

最初の$500まで5%それ以降は1%のキャッシュバック

Citi Premier Card

年会費:95ドル

レストラン、スーパーマーケット、ガソリンスタンド、航空券、ホテルでポイント3倍、その他のお買い物でポイント1倍などの旅行特典付き

Capital One Duo|キャピタルワン デュオ

アメリカのクレカのYoutuberたちがアツいと言われているクレジットカードがキャピタルワンが発行しているカードです。こちらは3枚ではなく2枚のデュオになります。

Capital One Duo

Capital One発行のカードを2枚使用してポイントを効率的に貯める方法

【カード構成】

合計年会費:$395 –> -$5(特典利用)

Chase5/24ルールに気をつけましょう

各ブランドのクレジットカードでトライフェクタが可能ですし、その他の魅力的なクレジットカードのオファーがたくさんきます。その中で気を付けなければならないのは、Chaseの5/24ルールです。

Chase 5/24 ルール
  • 過去24ヶ月間に5枚以上の個人向けクレジットカードを取得した場合、Chaseのクレジットカードの審査が通らない
  • Chaseで取得したものだけではなく、他社のクレジットカードも5枚の中に入る
  • 個人のカード対象のため、ビジネスカードは含まれない

複数のリワードカードを取得するなら、申し込みについては慎重に行いましょう!

まとめ

Chaseのカードを3枚作ることで、ライフスタイルにあった消費で、お得でちょっとリッチな旅行に行くことが出来ます。
年会費がかかるカードは手を出しずらいなぁと思っている方でも、一度始めてみてはいかがでしょうか?年会費無料のカードはリスク無く始めることが出来ますが、年会費があるクレジットカードを持つことで、倍以上の特典をゲットすることができます。

Chaseカードに関しては、銀行を開設した方が審査が通りやすいと言われています。まだChaseアカウントを持っていない場合は銀行開設から始めてみましょう!

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