【2024年版】アメリカのクレジットカードおすすめな5枚の組み合わせ

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こんにちは、Tsumaです。
アメリカでの滞在には必須なクレジットカードで実際に私たちが利用していて、この組み合わせはベストだなと思うクレジットカードをご紹介します。

初めてクレジットカードを作成する順番と合わせて見てもらえると嬉しいです。

目次

クレジットカードの組み合わせを選ぶポイント

この1枚あれば大丈夫!というクレジットカードはほとんどありません。近くのスーパーで買い物をする時、レストランで使う時、サブスクで利用する時、それぞれポイントが高くなる項目が違ってきます。なので、クレジットカードを複数枚持って、組み合わせて使うことで、ただの消費がポイントに変わります。

組み合わせを選ぶポイント
手数料の安さ

年会費の安さあるいは無料のカードを選択することで、特典よりも大きい出費はしないことが大切です。

多様なボーナス・カテゴリー

食料品の買い物や外食などを使う頻度が高いのであれば、それに特化したカードを選択するといいです。

旅行特典のチェック

クレジットカードのポイントを一番有効的に利用できるのはフライトのマイルやホテルに変換するときです。旅行特典が充実しているかどうかについては大切なチェックポイントです。

グローバルフレンドリー

アメリカから日本へ一時帰国した時に現在円安なので、ドルで利用できると嬉しいですよね。海外取引手数料が無料なものがあると使いやすいですし、世界中で利用できるブランドだと安心します。

オススメのクレジットカード5選

以上のポイントを踏まえた上で、私たちがオススメするクレジットカードは以下の5つです。

1. チェイス・フリーダムフレックス|Chase Freedom Flex

Chase
フリーダム・フレックス

年会費:無料
Mastercard
海外手数料:3%

ウェルカムオファー
  • $200キャッシュバック|3ヶ月以内で$500の利用
  • 年利0% *初年度15ヶ月
ポイントレート

5%|旅行*チェイストラベルを通した予約のみ
3%|レストラン
3%|ドラッグストア
5%|3か月ごとのボーナスカテゴリー*1,500ドル上限
5%|配車サービスLyft (2025年3月まで)

特典
  • 購入補償
  • 延長保証
  • 旅行保険とレンタカー保険(セカンダリー)
  • 携帯電話プロテクション

近年、我が家で1番利用しているカード。複数カードを使い分ける人にオススメ!

2. ビルト マスターカード|Bilt Mastercard®

ビルト
マスターカード®

年会費:無料
Mastercard
海外取引手数料無料

ウェルカムオファー

無し

ポイントレート

3倍|レストラン
2倍|旅行
1倍|家賃支払
*支払手数料無料。年間100,000ポイントまで
1倍|その他の購入

特典
  • 家賃支払時の手数料無料
  • 毎月1日は全てのポイント2倍
  • ステータス毎の特別特典
  • レンタカー保険*プライマリー
  • 旅行遅延・中断・キャンセル補償
  • 旅行傷害保険・手荷物遅延保険
  • Lyftクレジット
  • 携帯電話補償
  • 盗難及び破損の補償

ポイントを得るには毎月最低5回の利用条件あり。
手数料無料で家賃支払にポイントがつくのはこのカードだけ!

3. キャピタルワン セイバーワン|Capital One SavorOne

キャピタルワン
セイバーワン

年会費:無料
Mastercard
海外取引手数料無料

ウェルカムオファー
  • $200キャッシュバック(20,000ポイント)|3ヶ月以内で$500の利用
  • 年利0% *初年度15ヶ月
ポイントレート

5%|ホテル・レンタカー*Capital One Travel経由のみ
3%|レストラン
3%|スーパーマーケット*全世界対応
3%|エンターテイメント
3%|ストリーミング・サービス
1%|その他の購入
10%|Uberライド・Uber Eats*2024年11月14日まで
8%|Capital One Entertainment

特典
  • キャッシュバックカード(キャッシュバック金額は無制限)
  • Uber Oneの無料メンバーシップ(2024年11月14日まで)
  • 旅行損害保険
  • バーチャルカード番号発行

年会費無料カードなのに海外取引手数料無料、ここまで幅広いカテゴリーでポイントが貯められるのはこのキャピタルワン・セイバーワンだけ!

4. チェイス サファイア プリファード|Chase Sapphire Preferred®

Chase
サファイア・プリファード

年会費:$95
Visa
海外手数料無料

ウェルカムオファー

60,000ポイント|口座開設後3ヶ月以内に$4,000利用

ポイントレート

5倍|Chase Travelポータル経由の旅行
*口座開設記念年ごと最初の合計購入額$25,000まで
3倍|レストラン
3倍|特定のストリーミング・サービス
3倍|オンライン・グロサリー
*ウォルマート、ターゲット、ホールセールクラブを除く
2倍|全ての旅行
1倍|その他の購入

特典
  • $50 ホテルクレジット
  • Chaseトラベルポータルでポイントを旅行に交換すると25%のボーナスポイント
  • 10%のアニバーサリーポイントボーナスポイント
  • DoorDash DashPassメンバーシップ
  • レンタカー保険*プライマリー
  • 旅行遅延・キャンセル補償
  • 旅行傷害保険・手荷物遅延保険
  • 購入補償
  • 延長保証

年会費$95は$50のホテルクレジットを使うと実質$45になります。

5. キャピタルワン ベンチャーX|Capital One Venture X

キャピタルワン
ベンチャーX

年会費:$395
VISA
海外手数料無料

ウェルカムオファー

75,000ポイント|3ヶ月以内に$4,000利用

ポイントレート

10倍|ホテル・レンタカー予約*キャピタルワントラベルを通した予約
5倍|フライト予約*キャピタルワントラベルを通した予約
2倍|その他の購入

特典
  • $300のトラベルクレジット
  • 10,000ボーナスポイント($100の価値)
  • $100のグローバルエントリー・TSA Preチェッククレジット
  • ラウンジアクセス
  • レンタカー‧ステータス特典
  • 旅行保険各種(Visa Infinite特典)あり

毎年10,000ポイントボーナス(約$100相当)がゲットできて、$300のホテルクレジット付きなので、実質年会費が-$5という破格のトラベルカードです。

5つのクレジットカードの理由

今回の5つにAmexは入れませんでした。なぜなら初期費用の年会費がかなり高くなるからです。ただ、Amexポイントを貯めたい!という方は“トライフェクタ”の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

Amex Trifecta

Amexのカードを3枚使用してポイントを効率的に貯める方法

【カード構成】

合計年会費:$1,020 –> $0(特典利用)

上記に挙げた5つがなぜオススメなのか、年会費や特典などを比較してみました。

各カテゴリーを網羅

各カードにはより倍率が高いボーナス・カテゴリーがあります。期間ごとにボーナスが入れ替わるChase Freedom Flexや、家賃でポイントが貯まるBilt Mastercard®など、様々な消費習慣に対応しています。以下の通りこの5枚のカードは、日常的な出費のほぼすべてのカテゴリーをカバーしていることが分かります。

なお、Freedom FlexとSavorOneカードはキャッシュバックカードなので、ポイントのつき方は%で表示されます。例)3%:$100=$3キャッシュバック、3倍:$100=300ポイント・マイル

カテゴリーFreedom FlexBiltSavorOneSapphire PreferredVentureX
ウェルカムボーナス$200$20060,000ポイント70,000マイル
ガソリン1%1倍1%1倍2倍
グローサリー1%1倍3%3倍
*オンラインショップでの購入
2倍
レストラン3%3倍3%3倍2倍
旅行5%
*Chaseサイトを通して
2倍
*直接予約
5%
*Capital Oneサイトを通したホテル・レンタカー予約
5倍
*Chaseサイトを通して
2倍
*他サイトの旅行予約
10倍
*ホテル・レンタカー
5倍
*フライト
Capital Oneサイトを通して
ストリーミングサービス1%1倍3%3倍2倍
ドラッグストア3%1倍1%1倍2倍
ボーナスカテゴリー5%
*$1,500まで
毎月1日ダブルポイント
Lyft (ライドシェア)5%5倍1%1倍2倍
エンタメ1%1倍3%1倍2倍
その他の購入1%1倍1%1倍2倍

リーズナブルな年会費

例えば、Amexのカードのように特典が豪華ですが、高い年会費がネックになることもあるので、今回は年会費が安いリーズナブルなカードを選んでいます。リワードや特典で得られる価値は、コストをはるかに上回ります。合計の年会費は以下の通りになります。

カード年会費実質年会費
Chase Freedom Flex$0
Bilt Mastercard®$0
Capital One SavorOne$0
Chase Sapphire Preferred®$95$45
*トラベルクレジットが$50つくため
Capital One Venture X$395–$5
*トラベルクレジット$300+10,000マイル($100相当)がつくため
合計$490$40

年会費は最初に引き落とされるので、最初の一歩に約500ドルかかることを考えると躊躇しがちですが、特典を利用していくと実質年間$40の年会費で、大幅な節約につながり、お得な特典も利用できます。

旅行特典の充実さ

飛行機をよく利用する人にも、年に1、2回の旅行や一時帰国に行く人にも、これらはぴったりなカードです。海外取引手数料が無料だったり、トラベルクレジットで安くホテルに泊まれたり、様々な特典を受けることができます。

海外取引手数料無料カード
  • Chase Freedom Flex
  • Bilt Mastercard®
  • Capital One SavorOne
  • Chase Sapphire Preferred®
  • Capital One Venture X

今回挙げた5つのカードのうち、Freedom Flex以外は全て海外取引手数料が無料なので、円安なので一時帰国でのお買い物が嬉しくなります。

提携航空会社まとめ

全て使える提携航空会社はアンダーラインしています。ヨーロッパに行くのであれば、“Air France-KLM Flying Blue”が使いやすく、日本行きに使える“Air Canada Aeroplan”や“Virgin Atlantic Flying Club(Virgin Red)”も全てのカードで提携しているので、ポイント利用がしやすいですね。

提携航空会社Chase Freedom Flex ・
Sapphire Preferred
Bilt Mastercard®Capital One SavorOne
Venture X
Aer Lingus AerClub
Air Canada Aeroplan
Air France-KLM Flying Blue
American Airlines Advantage
Avianca LifeMiles
British Airways Executive Club
Cathay Pacific Asia Miles
Emirates Skywards
Etihad Guest
Finnair Plus
Hawaiian Airlines HawaiianMiles
Iberia Plus
JetBlue
Singapore Airlines KrisFlyer
Southwest Airlines Rapid Rewards
TAP Miles&Go
Turkish Airlines Miles & Smiles
United MileagePlus
Virgin Atlantic Flying Club(Virgin Red)
EVA Air – Infinity MileageLands
Qantas Frequent Flyer

提携ホテルまとめ

ヒルトン以外のホテルは大体網羅しています。リゾート地のメキシコのカンクンで全て入っているホテルとして有名なハイアットはChaseとBiltが提携しています。ハイアットが使えるのはChaseとBiltだけなので豪華な旅行にしたい方はオススメです。

提携ホテルChase Freedom Flex ・
Sapphire Preferred
Bilt Mastercard®Capital One SavorOne
Venture X
IHG One Rewards  
Marriott Bonvoy   
World of Hyatt
Wyndham Rewards
Choice Privileges®

普段利用のしやすさ

飛行機をよく利用する人も、外食が多い人も、オンラインショッピングが好きな人も、普段使いに満足できるカードになっています。様々なライフスタイルや消費習慣に合わせた特典が用意されていることも特徴的です。Capital One SavorOneは、ストリーミングやダイニング体験を充実させ、エンタメや外食をより楽しいものにしています。

カードの管理

とはいえ、カテゴリーで迷うことも多々あるかと思います。そんな時に便利なアプリが“Max Reward”です。

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ライフスタイルに合わせた利用を

今回オススメの5つのクレジットカードを紹介しました。この5枚にAmexは入れていません。というのもAmexの特典をしっかり利用しようと思うと、初期費用として年会費が大きな金額になります。航空券として、ANAと直接繋げたい人やラグジュアリーな旅行を望んでいる人以外は、この5枚でポイントを貯めて航空券に使う方が使いやすいなと私たちは考えます。
最初の頃、クレジットカードを複数枚使う時、色々考えなくてはいけなくて大変でしたが、イレギュラー以外は使い方に慣れてしまうと楽ちんになります。

初めてクレジットカードを作る方は、オススメの作成の順番の記事と合わせて、自身に合った使い方を模索してもらえると嬉しいです。

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この記事を書いた人

よくも悪くも能天気なTsuma、特に準備せずOttoに任せて、ニューヨークでの生活を始めました。
チャイナタウンに行くと声を掛けられる率が高くなってきたので、中国語を勉強中です。

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